2018.07.31 Tuesday
宝塚沿線の土地
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7月26日の記事で、宝塚沿線の土地価格(坪単価)を調査してみました。
もう少し掘り下げてみたいと思います。
梅田駅からの所要時間と、各駅周辺の土地価格の関係をグラフにしてみました。(所要時間は午前7時前後発の列車での梅田駅までの最短所要時間で算定しています)
横軸が梅田駅からの所要時間(右へ行くほど時間がかかる)、
縦軸が坪単価(上に行くほど土地が高い)
です。
わりと見事に、梅田駅からの所要時間と坪単価には負の相関があります。
つまり、梅田駅から遠いほど土地が安い!
と書けば、なんだか当たり前のことを言っているようですが、土地価格は単純に都心からの距離だけではなく、様々な要因の影響を受けるはずと思っていたので、個人的には意外な結果でした。やはり都心からの距離は土地価格の相当大きな要因となっています。
能勢電鉄(緑)が右下に分布し、こうしてみると宝塚本線よりも都心までの所要時間が長いことが良く分かります(坪単価は低めとなる)。
ここで、目を引く点がいくつかあります。お気づきになりますか?
三国と庄内が明らかに傾向からずれてる。つまり、梅田駅からの距離だけで判断するならば、お買い得!!
グラフにしてみると、良く分かりますね。
プロットの仕方を変えてみても良くわかります(宝塚本線と箕面線のみ記載)。
30〜40分の所要時間を許容するなら、山本、中山寺、売布神社あたりも良さそうです。
不動産購入(あるいは賃貸)の場合、みんななんとなく頭の中で考えてることだと思いますが、こういう分析を真面目にしてみたブログはあまりないんじゃないかな・・・(あったらすんません 笑)
やっぱり、Time is money!!
当ブログは北摂地域全域の繁栄を細々と願っておりますので、特定の駅周辺ではなく、全体が↑↑となるよう、八百万の神にお祈りしたいと思います。
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