2020年の池田がんがら火祭りは中止

 

 

2020年の大阪府池田市の「大文字焼き」、がんがら火祭りは、コロナウイルスの流行をうけて中止となりました。

 

せめて雰囲気だけでもと、2019年の写真を再掲しておきます。

 

 

猪名川より五月山の「大一」を臨む。左の橋は猪名川大橋、通称”ビッグハーブ”。目の前を阪急電車が横切っています。

 

 

「大一」のアップ。小さく、鳥居が映っているのが見えますでしょうか。

 

 

少し東側に位置する、五月平の「大」。

 

ちなみに、五月平に登ると、こんな大阪平野の眺望がみれます。

 

 

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火の神を祭る、愛宕神社のお祭りです。

 

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こちらもご覧ください:池田市・五月山の愛宕神社

 

 

 

「大一」の着火点の秀望台です。

 

 

秀望台の鳥居と夕景。

 

 

というわけで、大阪にも「大文字焼き」はあります。

来年はがんがら火祭りが実施されますように!

 

 

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梅田で人骨を大量に発見の報道〜古地図でみる梅田

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当ブログでは一度取り上げたことがある話題ですが、今回、大手メディアでも報道がありました。

 

 

出た!大阪・梅田で人骨1500体超 別の場にもウメタ?埋葬想定より遅い江戸〜明治(毎日新聞)

 

梅田北ヤードの開発に伴い、人骨が大量に発見されたとのことです。いつか出るだろうとは思っていましたが!

 

 

 

梅田は、阪急が開発するまでは沼地であり、墓地でありました。当初、1680年代ごろの埋葬が想定されていましたが、今回の発掘調査では、江戸時代末期〜明治20年ごろまでと推定されたようです。

 

阪急電鉄が梅田の開発を開始するのが明治42年以降、明治20年ごろまで墓地として北ヤード付近が利用されていたのであれば、阪急電鉄は当時、きっと状況を知っていたのではないでしょうかね〜 

 

明治42年の古地図を見てみましょう。

 

古地図は今昔マップ on the web(http://ktgis.net/kjmapw/index.html)より引用させてもらっています。

 

地図では、天満の方は栄えてますが、「大阪駅」「梅田駅」は当時、街はずれに位置しています。

 

今回の梅田北ヤード第二期の開発エリアも、ほとんど「草」のマークになっています。未開発エリアですが、はっきりとお墓のマークはないような。。

 

この大阪駅北側(梅田駅西側)は、国鉄がその後貨物線を作り、現在はJRが駅を地下化することになって、地上では高層ビルの建設が進んでいるところです。開発が進みつつも、今なお都会の中の異空間のように、夜はちょっとした寂しさを感じる場所ですよね。

 

 

 

ちなみに、昔は阪急梅田駅は現在の位置ではなく、阪急百貨店のステンドグラスがあった場所(現在は6列のエスカレーターがある場所)にあったため、地図上でも国鉄の線を越えた先に位置しています。

 

また、阪急梅田駅の下にある「北向き地蔵」(紀伊国屋書店の西側)も、かつてこの土地から掘り出されたものであると言われています。

 


この光景も、ここ数年で更に変わるでしょうが、江戸時代〜明治初期の人は、この土地がこんなことになるとは思いもしなかったでしょうね!

 

こちらもご覧ください:古地図でみる千里丘陵の歴史(メインブログ)

 

コロナで停滞気味ですが・・・

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お花の写真〜千里川・箕面キューズモール

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お花の写真、本日はわずかに咲きかかっている箕面キューズモールの桜の写真です。暖冬のせいか、例年より早いでしょうか。

 

 

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旧カルフールの歩道橋。箕面萱野駅開業後は、駅のコンコースの一部になるのでしょうか。

 

 

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千里川がキューズモールとイオンの真ん中を流れています。

 

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水面のある風景。

 

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空の青さが水面に映る。

 

 

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千里川。

 

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暗い話題が多い昨今です。満開のころまでには、コロナウイルス騒ぎが収まっているよう願います。

 

 

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お花の写真〜荒牧バラ公園

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明るい話題が少ない昨今ですので、一粒の清涼剤というか、たまにはお花の写真でも・・・

 

伊丹市の荒牧バラ公園のバラの写真です。

 

 

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以前購入した単焦点レンズを使用しています。周辺の美しいボケ具合と、水滴のみずみずしさが引き立つ一枚です。

 

こちらもご覧ください:キャノン一眼レフ入門機の単焦点レンズ購入に際しての考察

 

 

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薄暗い背景に浮き出るピンクのバラの図。あまり接写はしたことがなかったのでまだ慣れませんが、風景写真とは全く異なる世界観です。

 

 

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お花の色が鮮やかな方が、背景のボケ具合と合わさって浮き出るような効果があります。遠近感とともに、色のコントラストも重要ですね。

 

 

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こんな南仏系の庭園が広がっているのが、荒牧バラ公園です。気晴らしのお出かけに如何でしょうか?

 

こちらの記事にもう少し詳しくまとめています。

⇒テラス式庭園の荒牧バラ園:秋バラの見ごろは10〜11月(北摂2025.com)

 

 

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新型コロナウイルス肺炎の影響を受ける大阪道頓堀

 

新型コロナウイルス(COVID-19)の流行で、観光客が激減し、大阪道頓堀の人混みにも影響が出ています。

 

 

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グリコの看板も、いまや世界的な認知度となりました。グリコの看板前で記念撮影をする外国人も珍しくありません。

 

しかし、ここ最近の人通りの様子はこんな感じ。

 

 

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なんとなく、懐かしい感じですね。2000年代、大阪が地盤沈下してミナミが活気を失いつつあったころは、こんな感じだったような気がします。昔に戻った感じ。

 

空いている道頓堀もとても良いです。

 

 

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とはいえ、大阪ミナミの復活は、関空からの外国人観光客受け入れ窓口としての機能を最大限に活かしていたこともあるため、この状況が長く続くと、再び大阪の暗黒時代に逆戻りするかも知れません。今回の新型コロナウイルス感染拡大が大阪経済に与える影響は計り知れないと思われます。

 

しかし、観光客が止まるだけでダメになる大阪経済と考えると、ちょっと悲しくなるような気もします。本当の意味での大阪の復活のためには、「インバウンドに頼らない成長戦略」を考えて欲しいですね。

 

 

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というような、ノスタルジックでありつつも将来に不安も感じる道頓堀でした。

 

詳しくはこちらをご覧ください:大阪はインバウンド政策の次を考えて欲しい(北摂2025)

 

ともあれ、新型コロナウイルス騒動の早期の収束を強く願います。

 

 

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