阪急の新線計画:現状確認

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阪急沿線の価値向上のため、当ブログなりに再開発を勝手に妄想してみようかと思いましたが、まずは現状確認です。

 

●阪急には5つの新線建設計画がある

 

阪急が新線建設にやる気を出した4つの理由(東洋経済オンライン)より

 

なにわ筋連絡線(十三―北梅田):図中青色
 

新大阪連絡線(十三―新大阪):図中ピンク色
 

西梅田・十三連絡線(西梅田―北梅田―十三)
 

伊丹空港連絡線(曽根―伊丹空港):図中緑色
 

神戸市営地下鉄直通運転(神戸三宮駅付近―西神中央)
 

これらは、当ブログの妄想ではなく(笑)、実現するかどうかはともかくとして阪急電車が持っている構想です。順番に見ていきましょう。

 

,覆砲鏘斛⇒軅(十三-北梅田)

 

個人的には最も実現可能性が高いのではと考えます。JRの新駅「北梅田」への接続です。北梅田駅は既に建設中で、おおさか東線に接続します。北梅田の南側の路線がなにわ筋線で、環状線をバイパスする関空特急はるかの経路となります。

 

個人的には最も実現可能性が高いのではと考えますが、十三-北梅田をつなぐだけではあまり意味がないように思います。⊃径膾縅⇒軅とセットにすると、阪急が新大阪-十三-北梅田-関西空港を結ぶ路線を持つこととなり、大きな経済効果が期待できます。

 

ただし、阪急は標準軌であるのに対して、JR(もしくは南海)は狭軌と、レールの幅が異なることが大きなハードルとなっています。

 

⊃径膾縅⇒軅(十三-新大阪)

 

もともと神崎川-新大阪-淡路の路線建設計画を持っていた阪急にとって、悲願とも言える路線です。阪急の弱点でもあった新幹線へのアクセスが劇的に改善します。,覆砲鏘斛⇒軅とセットで建設すると、阪急が新大阪-十三-北梅田-関西空港を結ぶ路線を持つことになります。

 

 

 

 

西梅田-十三連絡線(西梅田-北梅田-十三)

 

これも昔からある計画で、現在の大阪メトロ四つ橋線への乗り入れです。西梅田駅の北側は阪神電車が通っており、工事的に難しく実現可能性は低そうです。四つ橋線への乗り入れのメリットとしては、あまりないかも知れません。咲洲・夢洲へ行くためには、四つ橋線の終点住之江公園でニュートラムに乗り換える必要があり、阪急が咲洲・夢洲へ直接乗り入れることは難しそうです。

 

ぐ肪斡港連絡線(曽根-伊丹空港)

 

最近出てきた計画です。伊丹空港が今後どうなるのか?ということにも関連しそうですが、伊丹空港の今後についてはこちらのエントリーをご覧ください。

 

既に伊丹空港から蛍池駅に接続する大阪モノレールが存在するため、この路線単独の開発ではメリットは少なそうに思います。ただし、,筬△箸離札奪箸燃発し、伊丹空港-新大阪-関西空港につながるネットワークを阪急が持つことになれば、凄まじいインパクトはありそうです。

 

タ生融埀鎮浪偲環渉民薪(神戸三宮駅付近[王子公園?]-西神中央)

 

西神中央方面の宅地開発も期待できますので、阪急の経営にとっては大きなメリットになる可能性のある路線と思われます。関西経済にもたらすインパクトとしては、´↓い茲蠅麓紊修Δ亡兇犬泙后

 

 

●現在の問題点

 

朝の時間帯の阪急宝塚線の輸送能力は既に飽和していると思われます。満員電車に信号待ちのノロノロ運転。十三駅も大変混雑していて、安全面での問題があります。ホームドア設置されますが。

 

この現状で、さらなる乗客増をもたらす⊃径膾縅⇒軅、ぐ肪斡港連絡線を受け入れる余地があるでしょうか?十三駅を地下に新設するという案があるようですが、その案と、全員を梅田へ輸送するのでなく、半数を北梅田に輸送するという案の合体案であれば、可能性はありそうです。(十三駅のキャパシティー増加、ターミナル駅増設)

 

武田薬品工業から十三駅周囲の土地を購入したとの報道もあり、十三の再開発が今後の方向性を決定づけそうです(武田薬品工業と十三駅)。

 

 

関連記事:

武田薬品工業と十三駅

伊丹空港の未来(伊丹空港4.0)

夢洲(2025年大阪万博予定地)とは

咲洲(大阪南港)とは

大阪のレゴランド

 

 

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武田薬品工業と十三駅

 

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少し前のニュースですが、武田製薬が十三駅近隣の運動場を阪急阪神HDに売却したとの報道がありました。

 

「阪急2路線実現へ前進 北梅田-十三と十三-新大阪」

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29276110R10C18A4LKA000/

”阪急電鉄は3月に武田薬品工業から十三駅近隣にある運動場を買収した。面積や買収金額は明らかにしておらず、使用目的も未定という。ただ将来的な再開発をにらんでいるとの見方もある。”

 

 

 

 

阪急神戸線と武田薬品工業十三工場

 

 

 

 

その隣に運動場あり。阪急が取得したのはここかな?詳細は報道されていないので分かりません。

 

十三駅から徒歩5分ほどの距離で、宝塚本線と神戸本線の間にあります。

 

 

 

運動場の奥には阪急の看板のあるビルがある。

 

阪急の新大阪-十三-北梅田の新線の話はまたエントリーをあらためていずれ(→阪急の新線計画)。

 

 

本日は武田製薬についてです。武田は言わずと知れた製薬会社の日本最大手。製薬会社の多くは大阪にルーツを持ちますが、東京一極集中の流れのなかで、在阪製薬企業は減少しつつあります。そして、武田も近年、大阪軽視の風潮が目につきます。

 

「新東京武田ビルを武田グローバル本社に」

https://www.takeda.com/jp/newsroom/newsreleases/2018/20180320_7946/

 

「武田、大阪市中央区の本社ビルを売却」

https://www.sankei.com/west/news/180705/wst1807050085-n1.html

 

2006年には大阪府茨木市彩都を蹴って、湘南市に研究所を設立したということもありました。

 

そんな流れの中、十三工場も縮小・・・。ブルータス、お前もか・・・!!

 

もう東京一極集中はやめようや、ホンマ。インバウンドに湧き復活の兆しを見せる関西経済ですが、ロングトレンドでの大阪の地盤沈下はなかなか防げていないようです。ここは行政・政治に頑張ってもらいたいところですが、やっぱりマスコミのキー局が東京に集中していることが一番の問題なのかな〜。インバウンド増加→大阪万博2025→カジノIRと良い流れもあるのですが、基幹産業が育たないと関西の真の復活は難しいでしょうね(→夢洲(2025年大阪万博予定地)とは?)。

 

 

 

・・・というところだったのですが、最近少し良いニュースが。

 

「武田、十三工場に100億円投資」

https://www.sankei.com/west/news/180831/wst1808310011-n1.html

 

おお!?まあ、規模縮小しつつも選択と集中の拠点にはなるのかな?

 

十三は、北摂地域からの乗客のハブとして重要な駅。阪急による十三駅再開発と併せて、今後の十三の発展を楽しみにしたいです。

 

 

こちらもご覧ください:武田薬品工業と十三のポテンシャル

 

 

 

武田薬品工業由来:

”同社は、江戸時代の天明元(1781)年に大阪市中央区道修町(どしょうまち)で創業。大阪工場では大正4(1915)年に初めて医薬品製造を行い、薬づくりの原点といえる拠点となっている。”

 

 

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